シリコーン型出来てその後 第195回

割出のシーンはラジオ動画のなかにも紹介していますので、見てやってくだされ。

既に3セット目のキャスティングですが、三回という意味ではなく三体分という意味でありまして、型から抜き出す割出しはすでに7回目か8回目です。

それでも鋳込まれてないエラーが出るものなんですわね。気泡はディシケーターという真空にできる容器に入れて空気を抜けば小さくなるんだと聞いたことがありますが、このクランプを掛けた大きさだと多分無理だろうなぁ。

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↑ 当て木を付けてクランピングするとシリコンの枠からじわじわレジンが漏れ出すこともなくなりました。

バリも減ります。ただ力任せに噛ませると変形の原因になるのでそこそこにしませんとね。

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↑ ランナーから外してパーツで並べています。これで一体分。

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↑ 白いのとチョコレート色の物になっていますけど色添加剤で着色してみました。真っ白だとモールドの出来がさっぱりわからないのですが、ちょっと色付けるとすごく解りやすいですね。初めからグレーとか肌色のキャストレジンで販売してくれればいいのにと思うこともあります。

言わせてもらうとキット自体塗装する人用で全部グレー一色パターンでも売って欲しいんだけど^^;

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こんな色でw

↑ こちら腰のフロント・リアアーマーです。ヘリウムコアも2個用意いたしました。昨夜シリコーンを流し込みましたので今夜あたりからこちらも数セット抜く予定です。

一面型なので内面モールドは別に工作必要でござるよ。

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シリコーン注型始めます。ラジオ動画第194回

いよいよシリコン型を作り始めます。この時までが長かったですね。まずは足のパーツと一部サーベルラックの型取りから始めます。二面型構成でないと作れないものをやっていきます。一面型のパーツとしてはフロン・リアのトアーマーがありますが、サイドアーマーの形状がフロント・リアが出来ないと決定しにくいので最後になると思います。

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↑ 白いのは油粘土です。作りたい原型を置いて5mmほど彫ります。

下にあるパイプは将来のランナーとなります。あともう一本上から注入されるパイプを設置することになりますね。

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↑ このように脚部のパーツなどは関節が入り込む穴があります。左右に分割されているので上下のパーツで挟み込まないとあの穴が型取りできないのでパーツ自体を2分割し冠雪の入り込む穴の場所も外に露出しているという訳です。

この説明難しいんですけどレジン流して出来上がったものを見てもらうと解ってもらえるでしょうかね。

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↑ さて、このような配置です。粘土型にしっかりと設置して周囲も粘土で隙間が無いようにぺったんと若干埋まるようにしていますよ。ダボも刻印していますのでこれで両側の型がずれることなく所定の場所に戻せるようになります。

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↑ 過去のシリコーン型を切り刻んでシリコーンを増量しています。この作業は高価な材料なので少しでも節約する方法です。切り刻むのはとても面倒なのですが、100gから200gほどは倹約できます。

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↑ 残りのパーツも同じく配置して型の大きさを決定しました。昨夜と一昨夜二日掛けて粘土埋めとシリコーン注型していたので骨が折れます。

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↑ 二つあります。奥の方は両面終わり。手前は後発ものですので片面の注型が終ったところですね。今夜粘土を剥がして洗浄し、同じくシリコーンを流します。

シリコーンはこの大きさで初日の方は300g+増量材+200g増量剤

昨夜の方で250g+増量材といったところ。全部で750gは使用しています。WEVEのシリコーンを使っていますが、これが硬化剤がすぐになくなるんですよね。一応指定通りの滴下で硬化剤使用していますけどありゃ絶対少ない。少な目で使ってても全体で2/3くらいしかない。残り1/3はどうするんだ。
仕方ないので追加注文しています。早く届いてくれないと反対側残りが半分ほど足りないかも知れません。waveのシリコーンの硬化剤セットは硬化剤が少な目な気がします。

同じものを購入される人はご注意ください。硬化剤を一本余分に買っておくのいいでしょう。

これまで使い続けていた造形村か信越の方がいいかもしれない。次から車で行けるときはボークスで買っておかねばなりませんなぁ。

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↑ シリコンバリアー。今回Mrカラーのものを採用してみたんだけど効いているのか解らんほど透明です。オレンジいろのあれの方がいいなぁ。

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型を流した後は暇なのでMk2を飾ってみたりして遊びました。

ロボット魂トライデントスタンドっていうのかな。支えが数本あるのでバスターランチャーを構えることも造作もないです^^

かっけぇ~!

足の2分割しました。ラジオ動画はサンボルのサントラとフロントアーマー

もうすぐ足パーツをキャストするので二分割します。

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↑ 先にやっておくことと言えば割った後に元に戻すことが出来るかどうかが大事です。粉々に砕けることはないのでしょうけれども、キャスト後でも元の場所に戻せる形であることは何かと便利ですね。目印があるだけでも違いますので。

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↑ 影響が出ないようにするために2mm径で穴をあけて中にアルミ棒を通しました。もちろん接着は致しません^^;のちにダボとピンになる予定です。

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↑ この穴どちらかがビンでどちらかがダボに。実はのこぎりでカットするときに前後でカットしたのですが、どうしても中心に行くにしたがってお互いの線が互い違いになります。そこそこのところでパキットわりましたところお互いの軸はこのようにずれました。さすがに左の方は崩れまくりの形でした。右はその不正な崩れ部分をカットしてかろうじてまっすぐにしました。瞬間接着剤を流し込み若干ぶらぶらとしていたところを固定させます。

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↑ こちら太ももパーツですがこちらも同様。

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↑ アルミ線を差し込んでいるところ。

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↑ カットした後です。先ほどの脚部と同じく真ん中で合わず左パーツは斜めのギザギザになりました。右は上と同様まっすぐカットしmています。シリコーンによる型を作るのでなるべくガタガタとしてて噛み込むような形はあまり好ましくないのでこれら内面も修正を加えます。

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↑ 内面に適量のポリパテを詰め込んでアルミ線で固定しました。ここで早速2mm棒が役に立ちます。元の場所にがっちりと戻せますのでね。

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↑ 挟んだポリパテがはみ出てきます。元来0.3mmほどはカットして切代分が派閥召された形になるわけなのでこの程度は目をつぶってもいいでしょう。

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↑ 左右ともに雄雌の形が合わせるようになりました。後程バリ取りしてスムースに面処理を行います。上下にある関節部分に内部も滑らかに加工いたしましたのでこれでシリコン型→キャストの準備も出来たと思います。

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↑ こちらも同様です。内面若干バリが強いところがありますね。これもスムースに整えればキャストの準備OKとなります。

パーツ割り付けとランナーをどういう配置にしようか悩みますね。

楽しい悩みです^^

肩のレジンキャスト終わり 第192回

↑ 今日のまとめラジオ。

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↑ ラジオ動画でも話していたキャストパーツ第一弾。肩アーマー複製終わりました。シリコーン型はいまもまだまだ使える状態です。まだ数十個いけそうなくらい。

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↑ ガンダムを立たせてみないと解らないことがあります。それはフロントアーマーやサイドアーマーなどの長さや厚みなどのバランスです。もうキットとは高さも太さも変わりますのでここは中心部分に来るものですし個性的な一面も持ち合わせていますから画一すべき点といってもいいでしょう。最初は付箋紙ですが目安となるものをカットして貼り付けて検討してみました。

(メカサフがグレーなので黒いです。)

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↑ 大きいものを貼ってみたり。三種類ほどを用意しそれぞれを検討します。上の一枚目が最もしっくりとバランスが合うと感じます。すぐ上のパターンは大きすぎで近藤版ガンダムに近いイメージですねェ。あれも好きなのでこころ揺らぎますけど今回のはいたってノーマルで完了させますので。

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↑ もっともバランスのとれたと思われるものをボール紙で両方切って両面テープで貼ってみます。左足はジムカスタムの物を置いてみただけです。

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↑ 若干大き目のものを左に配置してみました。

うーんやはり近藤版に近づいていく傾向に見えてしまう^^;

01 (2)

↑ ということでいつものペイント切り貼りしてみました。右の画像を選択コピーで左右反転貼り付けで合成しています。このサイズでフロントアーマーのバランスならいいだろうと思います。サイドアーマーは先にフロント・リアが出来てからの後回し。

こうやって見ると肩と腕をもう少し外に張りださないといけませんね。両サイド1.5mmくらいは外へ向かって何らかの方法で出さねば。前腕が下に長い。上腕が短い印象ですねぇ。

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↑ プラ板カット開始。やはり目盛つきグレーのプラ板は切りやすい。先のボール紙でモックアップしました。

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↑ とりあえず展開図描いて寸を取り出して木取りします。モックアップしたボール紙製アーマーから採寸しています。

えーと、プラ板の厚みが1mmだからあそこから組み始めてここは2mmひいたりここは1mm引いたりと・・・こりゃ明日になったら俺頭脳ごっちゃになってるんじゃないか・・・

なんて寝る前にやるもんじゃないですね。今夜はもう一回計りながらカットすることになりそうです。

フロントアーマーとリアアーマーは共有部品にしてやはり複製にしちゃおうかな。一面型なら簡単だしね。

昨日の進行状況報告 ラジオ「ラシンのコスパと瞬間接着剤とかそのパテとかも」

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↑ そろそろ始めなきゃ。ということでもうショルダーアーマーの複製を行うためにシリコーン型枠を作り原型設置いたしました。実はすでに物はシリコーンに置き換わってそこまでは完了。

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↑ C面処理しているところです。なんにも変ってないように見えますよね^^;

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↑ スリッパ底面の気泡取が終わりました。前方の穴は塗装時の取りつけピン痕

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↑ スネアーマーもC面を付け始めています。サフを塗っているので変化を感じにくいかしらん。

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↑ 太ももパーツC面処理後。ここもごつ目にC面入れました。

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↑ ふくらはぎダム上にある分離可能モールドを完全接着。

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↑ 接着するのは一体化させるためですね。次の行程ではシリコン型を作ることになるので分割しますので。細かいパーツを出来るだけシンプルにしたいのが本音です。

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↑ こちらは複製するつもりはありませんが、問題発覚しましてその後の処理中です。気が付かないレベルで歪んでいました。サフを噴き付けて下の碁盤目の上に載せて初めて発覚

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↑ 斜めに歪んでいたので、その歪みの分をペーパーで削り落とします。

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↑ こちら 横っ腹ですが、、、こちらも歪みというか左右の不整合があって補正しているところです。これがまぁ微妙なんですなぁ。測って測ってを繰り返しています。腹はプラ板骨組みのパテの固まりで自分の指で作り上げたものなので足の製作と同じ要領となれば当然の結果なんですよね。

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↑ 右横っ腹の角度をたてて調整。

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↑ まだ傾斜がきつそう。こりゃ角度付冶具の製作がいるのかもなぁ。110度くらいでしょうかね。オーバーハング冶具なんてめったに使わないだろうけど今夜やろう。

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↑ 軸中心もずれていたので古い軸はプラ棒で埋めまして、新しく中心を割り出して今の軸穴を付けました。これが真軸となります。

歪みと軸ずれは自作パーツの醍醐味なのね。

表面処理も始めます。それとラジオ動画189回

↑ 近況と動画編集のPCとかカメラの話もしています。

 

昨日からパテ盛りとサフを繰り返し始めました。↓

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↑ 瞬間カラーパテのホワイトを盛り上げて削り400までペーパーを掛けまして

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↑ 目立った傷として見られる物はペーパーを掛けています。これから行う作業のことを考えると全体をペーパーするのはエッジを殺しかねないので最小限にとどめます。

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↑ 足のスネアーマーですね。ほぼ気泡も消えてくれたかな。

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↑ 昨日の画像で見た通り7mmほどカット短縮しました。短くなって登場。まだ関節組み入れてないのでどれくらいの効果になっているのかはまだわかりません^^;表面処理の作業はこのまま進めています。

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↑ フットーパーツ。ここもソールと甲の部分を分割して短くしたいところです。作り直したほうがいいのかもしれない。などとふと脳裏をよぎります(ー’`ー;)

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↑ おとといの作業から。

この部分はキャストしませんけど表面処理としては先にやっておいてもいいだろうとサフと溶きパテ作業に参加させています。

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↑ 脚部の面処理。気泡を埋めました。

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↑ ふくらはぎ下のスジ彫りがあまりにもダサすぎて埋めることに決定。スジ彫りはキャスト後頑張るってことにします。

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↑ 緑色のパテ~。抹茶味!ではないのですけど 峠の茶屋にこんな「でんがく」がありそうですね^^;

溶きパテで表面を覆い尽くしています。

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↑ もちろん気泡うめのあと、もう一回サフ→溶きパテの順です。目立った傷が消えてたと思ったらヒケが残っていたりと、表面のチェックはこうやって何度も行わないと変化に富んでいるのですね。

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↑ このパテはグレージングパテと言いうものです。とても乾燥が早く塗って一時間もしないうちに表面を磨くことが出来ます。ただ、あのスジ彫りを埋めたところはもう少し時間が必要ですよ。

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↑ スネアーマーを溶きパテで覆って面処理をしているところですね。このパーツは出来が良かったので特に問題はないです。

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↑ これがグレージングパテです。もう何年も使っていますが一向に減ることがないほどの量です。ロックと書かれていますね。ロックポリパテと同じところのパテです。一本980円だったかと思いますが、安いし模型にも使いやすいです。