2017/11/26築城基地での航空祭イベントに行ってきました。
数年前までは年に数回見に行ったりしていたのですが、山登りの楽しさにこちらを忘れていました。今年の春に雪の穂高と夏の槍ヶ岳をクリアしたこともあり、山は遠くに、こちらが近くと言った感じでしょう。
↑ F2支援戦闘機です。エプロンからタキシング中です。堤防スポットから撮影しました。こちら朝0815からのオープニングフライトの模様です。
このスポット前々日から来られている人も大勢いらっしゃっいました。随分ここにきていませんでしたけど毎回同じくらいの人でした。
↑ タキシング中のパイロットさんはこちらに手を振ってくれます。8空団のF2ではキャノピーのうちがわに漢字の一文字張り付けていましたね。508番機は「道」でした。
↑ こちら542番機「飛」です。すごくカッコいい文字だ。我々へのサービスもしっかり見せてくれています。頑張ってくれているさ中に手まで振ってくれてなんだか申し訳ない気持ちになりますが嬉しい^^;
↑ 三機ならんで離陸。この後もう三機出ました。ここ数年なのかもしれませんが六機編隊とは豪華だなぁ。
かつて数年前来た時はF2、T4、F15の三機編成がセオリーでしたが演目も少しづつ変わるんですね。救難デモフライトが無くなりウィスキーパパと入れ替わりなのかな。
↑ アフターバーナーオレンジ色に萌えー!すっごいすっごい轟音。
↑ ほーら、こんなのもう勝てる気がしない。「圧倒的じゃないか〇〇〇〇!」対艦ミサイル搭載したら最強です。日本は海に囲まれているから対艦はとても重要なんです。
↑ ゆっくり飛んでくれる時はピント合わせられたんですけど、早い機動飛行の時はどうにもなりませんでした。今回飛んでいるとこの写真はほとんどが収穫できず。慣れていない機材を出してきたのも悪いけど我ながら情けないです。
↑ さて、場所を移動しまして、基地の方へ向かいました。ミニベロ自転車持参ですので移動は楽です。
F1戦闘機です。
↑ ギア周辺のディテールはこんな風になっていますよ。参考に出来ると良いですね。
↑ 後姿を追いかける形の写真は簡単なんですよ。背中を見せながらの超スピードの急旋回シーンが難しいです。おまけに背景は暗めの雲で真っ白でモヤがあったり。
↑ そうなるとこのヘリほど上手に撮れるものはないんですよね。ローターが回っているようにシャッタースピードを二200程度にして適正露出で撮れば良しです。 このあたり白とびしまくってるのに気が付いてないんですよ。
↑ 地上展示のF15 今年は基地のF15は飛んでないです。ニュウタから来た301スコの記念塗装のF15は飛びました。F4は昨年までだったそうな。
↑ 昼からのブルンパの機体も今は地上に展示されています。ここから観客席の前でパイロットたちが点検しつつ乗り込むシーンが見られるところですが、人で一杯で前にはもういけません。ブルーファンはとても多いです^^;
↑ KC-767です。給油機です。タンカーと呼ばれる機体。元はボーイング767でそれを改造した飛行機です。
↑ 看板の写真でお分かりいただけますでしょうか。戦闘機の給油口に羽の付いたプローブを出して空中給油しているシーンですね。
↑ P-3C哨戒機
↑ ニュウタから来た301の記念塗装のF15だ。
↑ 早い!スピードが速くて撮りきれない。というより使ったカメラとレンズの練習してない私の完敗です。
素直に前の機材でやれば良かった。
↑ F2も地上展示ありました。
↑ ラダーの取り付け方はコックピットに引っかけてストレーキあたりに支点を乗せてるみたい?
↑ 中央のインテークに線がちゃんと見えますが、細い。キットはこれの倍ほどの見た目があるのでプラ板に置き換えるほうがいいですね。駐機状態では下回りは中りブレーキやら電源系のワイヤーが見えることが解ります。
↑ C130 ハーキュリーです。
小牧基地から旅立った青いC130を覚えていますでしょうか。
↑ ウィスキーパパ 曲技飛行を楽しみました。
↑ 兵装の取りつけ部分。こういうのプラモのディテールはモールドでポチッとひし形の描を打ってあるだけだったりします。
↑ 翼端灯 透明パーツの中に電球が見える。サイドワインダーの取りつけ部分のギリギリの場所ですね。
↑ ケツ回りを見てみよう。

↑ エアブレーキの取りつけ角度は少し下に垂れ下がる角度がついています。内部はヒンジが見えます。抜き加工されていて丸い形がいかにもアルミ素材って感じもします。

↑ 68と書かれているところはドラッグシューターが収まっています。登山のシュラフ入れみたい。着陸時アレスティングフックで 減速のできる艦載機とは違ってパラシュートを自分で開く形でブレーキを掛けます。ここから黄色いパラシュートが開くんですよ。今回そのシーンを写真に収められていませんのでごめんね。

↑ コックピット中を見ることが出来るイベントです。中には乗れません。
逆光にてらされるキャノピーを見ると綺麗な丸い形でパーティングラインは無いですね。当然ですけど薄さと透明度は0.2mmプラ板みたいなところでしょうか。

↑ JDAMです。GBU-54
↑ 物々しいですな。赤いのはセーフティピンです。実装して飛ぶときはリボンごと引き抜くんですって。
↑ なるほど安全装置っぽい。黄色いカバーも目立つように黄色なのでしょう。
↑ ラダーのディテール。構造も見るとよく解る。これを再現するには、針金曲げてはんだ付けしかないね^^;
↑ ミサイルのケツを見て。穴の開いているのは一個。JDAMは当然穴は無い。スパロウにも穴とは呼べないなぁ。撃つ時はキャップが取れて筒になりそうだけどね。48でもこれは単に円柱として扱われるだろうなぁ。
↑ コックピット側面を逆光で撮るとなんだか厳かな気分になります。
この3連の爆弾だと思いますけどなんて言うものだか聞けませんでした。自分も随分作ってないから忘れちゃってる。
↑ 反対側からも

↑ 基地の中の人が育てたのでしょうか、築城町の人が作ったのか立派な菊が展示されていました。
↑ から揚げが地元のB級グルメなのかな。買ったやつは冷えてた。残念でした。
↑ 気を取り直してアツアツのタコ飯のおこわと炭火焼鳥(宮崎の名物)でお昼ご飯にします。さっきの鳥からは帰り道で食しました。
↑ 午後からは場所移動します。また元の堤防に戻ろうと思ったのですが、思ったより人が多くいらっしゃったのでエプロンの途中のあぜ道から狙うことにします。

↑ 飛んでるところも撮りましたがこれは誰でも撮れるレベルです。お腹は案外簡単なんですよね。自分としては満足できません。 おまけにクロップあり。

↑ 着陸してきたところです。実は金網越しで撮影しています。開放にして遠くにピントを置くと手前の金網はまるで無かったかのように撮影できます。うははw
↑ ブルーインパルスです。何と今回堤防の方からのテイクオフとなりスモークを焚いているところもいちおう撮れました。動画でご紹介します。
↑ これもお腹の方しか撮れてない。今年は惨敗だぜ。

↑ 背面飛行してくれるので背中撮れました^^;5番機ありがとー!いつも違う役割で大変だろうに。

↑ こんなあぜ道から狙いました。

↑ 大ループを描く6機のブルー
来年は岐阜か築城か。大体2週連続の開催なんですよね。お休みの具合と天気の具合で決めましょう。

↑ 帰りの別府湾SAでソフトクリーム。家族へのお土産を買いました。
↑ フェリー乗り場待ち時間での定食屋で晩御飯。またも「鶏」天定食と 鶏料理づくしの日でした。
楽しかったぁ^^
次の動画は築城航空祭に行ってきた。みたいな動画になると思います。
プラモとは違うんですけどたまーにあるイベント動画となります。
よろしくお願いしますm(._.)m