プラ板加工の冶具製作

↑ 何をするものかは、ある程度解っていただけたでしょうか。

前回動画の最後の方に出てたサイコロの続きです。どうしても気になって冶具を作ることにしました。

写真: 2016-11-24

↑ おっと、こちらはイフリートシュナイドの塗装経過です。昨日マスキング→基本塗装を終えてスミイレ→乾燥中です。時間が少し余ったので↓の作業に相成りました。

写真: 2016-11-24

↑ まずは45度の二等辺三角形を正確に切り出さねばなりません。タミヤの1.2mmプラ板ですがこれをPカッターでカットしました。プラ板を底にして3.2mm材木の横並びを作り桟木にします。これで安定した固い天板と厚みを稼いでおります。

写真: 2016-11-24

↑ 8枚の二等辺三角形を45度が出るようにします。底面に対しては垂直に載せ背面の接続はプラ棒で接続します。90度の出し方はアルミ製の3cm立方体を持っていますのでそれを冶具として当てて一枚一枚を接着しました。

写真: 2016-11-24

↑ 赤いマジックで切り出した面を塗っておきます。二等辺三角形の底辺がそろっていないと斜面版がペコペコしてしまうので、8枚を揃えます。

写真: 2016-11-24

↑ 荒目の240#ペーパーを使って平行にサンディングしました。

写真: 2016-11-24

↑ サンディングしたところを観察しますと左から2枚目4枚目あたりは引っ込んでるってことですね。

平均的になるようにサンディングします。

写真: 2016-11-24

↑ この板と

写真: 2016-11-24

↑ 4枚目下の方も

写真: 2016-11-24

↑ 定規やプラ板でどの木口面も接触するかどうかを上から見て確認しました。

写真: 2016-11-24

↑ 斜面版が接着された後側面から見るとこんな感じです。天板も貼りつけています。木との接合は両面テープです。これが一番張り付くからですね。あと、木の寸はあまり信用してはなりません。あくまでプラ板がメインの寸取りにしないと平面と垂直を木で信用するのはダメです。あくまで高さを保つための補強として使用しました。

写真: 2016-11-24

↑ 左右側面のプラ板の木口をマジックで塗ってやります。上の斜面版の桟木と同じくこれも平面になるようにサンディングします。

写真: 2016-11-24

↑ 90度を出すためにはしっかりと平面を出していかねばと黒く残っている部分は引っ込んでいるってことですので各所計測しつつサンディングしました。

写真: 2016-11-24

↑ 斜面版の情上方と下方に黒く残っています。

写真: 2016-11-24

↑ 側面にプラ板で塞ぎます。今斜面版との境目に1mm板が少しはみ出していますがこれを取り除きます。

 

写真: 2016-11-24

↑ これは大まかにカッターで削り慎重にペーパーで取り除いてやりました。三角形の側面がむき出しになってしまっていますが、既に2時を過ぎたので本日の作業はここまでとしました。

写真: 2016-11-24

↑ 斜面版は直にペーパーが当たるところなのでアルミ板で補強する予定です。側面も同じくね。

プラ板を正確に切り出すということはカット面が綺麗にそろっているかどうかに尽きると思います。

上の冶具もプラ板で作った貼り合わせのものですが、出来るなら小さい板の加工としてはそれなりの精度を出せるようにしていきたいと思います。フェンスはノギスを使うのが一番いいかな。

プラ板加工の冶具製作」への3件のフィードバック

  1. こんばんは〜
    サイコロ凄いです。そしてそのための治具
    精度を高めるための努力に感動です。ストイックで素晴らしいです。小口のないサイコロなんて理屈はわかっていても切り出して接合させるとなればかなりの正確さが必要になりますね。
    精度を高める訓練は自作パーツだけでなく普段の制作にも活きてくると思いますよ。塗装だったり塗り分けや筋彫りや改造とかにも訓練で培われた丁寧な作業が仕上がりに出ると思います。本当に凄いなー!サイコロで腕試しってのがいいな(^ ^)
    タミヤセメントのケース(pZeroさんの木製の手作りケースを真似た)をプラ板で作った時
    簡単そうで実は難しかったんですよね。
    角と角が微妙に合わなくて(^^;;
    現場合わせで削ったり切ったりして無理やりくっつけたんですよ実は。
    サイコロで練習か〜!
    ちょっとやってみます^ ^

    いいね: 1人

    • こんにちは。
      ^^;いまのところサイコロを作るだけなのですが、表に木口の出ない箱組って木口を45度に
      カットしないと無理なんですよね。
      たかだか1mm厚のプラ板に45度がどれほど綺麗に角度を付けて部材が出来ても
      接着剤などである程度補正が効きますから45度以下であれば何とかなりそうな感じにもなったり。
      目的の物を作ることにおいて、プラ板の切り出しとその精度においては何かと悩むときがありますが
      それも楽しみの1つとしてジャンルに加えられたらいいなって思い始めています^^;

      いいね: 1人

  2. 治具は工作作業には欠かすことできませんね。
    安定度が全然違います。
    面取りして立方体を・・・は前のを見た思ったのですが、
    やはりそうなりましたか。
    ガンプラのような小さなパーツなら治具も必要ないとも思いますが、
    大物作る場合は治具がないとツライチのつもりで途中でねじれていたり。
    いろいろ工夫して治具作るとそれはまた面白いものですね。
    金属加工で面出せばさらにいいんでしょうが、そうするとそのための道具が・・・。
    こうなるともう技術屋の世界になってしまいます。

    いいね

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中