昨日の続きです。挿し色を塗ってその後マスキングでここまではっきりクッキリと違いのある塗装が出来るのでぜひ。
REはHG程度の色分けでしかなくこういったノズルの色違いになるところまでプラ整形していません。
ならば塗装で対応するわけです。ホワイトを塗って赤を塗る。マスキングして基本塗装。
↑ 赤い色を暗い色の上に乗せるとき一番気を使いますよね~。白塗って赤塗っての手順じゃないと下のプラの色ですら影響します。赤系と黄色系は特にね。(一日おいてスミイレ箇所のはみ出たところを拭き取りします。↑↓)
こちらもマスキングで再現した黄色ライン。
これくらい細いのなら着色したマスキングテープを貼りつけることもあります。手抜きだけどねwでも写真だと解らないんだな。マクロ撮影でもしないと判別がつかないのがごまかしのきくところです。
さて、ここで問題ですが、自分が作るときにどこまでやれるかを箱を開ける前から決まってるんですよね。
このキットにどれくらい思い入れがあるかで変わるのです。
段階別仕上げ基準
①仕上がり重視で改造からオリジナルカラー、迷彩なども追加塗装。視覚的効果追加果ては地面を付けてジオラマに仕上げ。
②若干の改造、改修ポイントを絞った物でオリジナル塗装あり。
③パチ組でパーティングライン消し、程度の良いノーマルカラー、スミイレで終わり。
④全く気を入れていない物だと素で組んで終わり。モチベーションが上がるまで素で飾ったり。
これくらい段階が分かれます。
今は動画で一日おきくらいでアップしているので急いで作ってるってのもあってなかなか変な物作れませんけどいつか落ち着いたころでメンテナンスデッキとか需要ありそうですね。実は一個作ってるけど作成風景を紹介できるといいかな。
どれくらいでそれをやるかだけどガンプラって絶えず新しい物が発売されるから、暇がないよねw